【お知らせ】台風21号による弊社、被害状況について

先日の台風21号により被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

 

弊社、平野運輸(株)KTT事業部(関西空港貨物事業)においても例外ではなく、多くの報道により関西国際空港の状況はご存知の事かと思われますが、台風21号により被災しております。
現在、復旧に向けて少しずつ動き出しておりますが、まだまだ先が不透明な状況であり、社員ご家族の皆様におかれましてもご心配をお掛けしております事、深くお詫び申し上げます。
被災時からの状況をご報告させていただきます。
9/4台風21号の襲来により、近畿圏一帯が被災している中、関西空港においても、一部地域の冠水や建物損傷、断水等の被害が発生しました。弊社としても、当日勤務者が空港内にて業務をしておりましたが、安全確保を最優先とし、避難場所への退避に取組んだ中、けが人を出すことなく、乗り切ることが出来ました。その後、連絡橋不通や関空の被害情報が入り、空港島内にて一夜を越す事となりましたが、社内にて以前より準備をしておりました災害備蓄品を支給する事で大きな混乱も無く翌日を迎えることが出来ました。
翌日には、冠水していた所も水が引き始め、滑走路や駐機場が元の状態を取り戻しつつある中、朝6:30頃より関空と神戸を結ぶベイシャトル(船)、また午前中には、臨時バスの運行が始まり、関空島内に取り残されたお客様の救出が開始されました。ただ、関西空港で働く従業員の救出に関しては、未確定な状態が続いており、当社社員についても少しずつ疲れの色が見え始めておりました。その後、夕方頃に一般車についてもようやく連絡橋通行が可能との情報が入り、取り残された社員を空港島外に出すべく、動き出すこととなりました。社内においては組織が一丸となり、配車調整・指示を行い、9/5 17:00頃、全員が空港島内貨物地区を無事脱出。関空内の渋滞もあった中、翌3:00頃に、ほぼ全員が関空島外に脱出する事が出来ました。(管理職数名が関空内に残り、最終確認後に脱出。)

関西国際空港においては大きな被害となり、弊社にとってもこれまで経験をした事が無い状況となりました。ただ、社員が協力し、けが人や体調不良者を出すことなく無事脱出する事が出来ましたのも、常日頃より弊社社員が助け合い、日々の業務を行ってきたからであり、社風が現れた結果であるものと確信しております。また、当社組織管理職が、状況に応じて柔軟に対応し適時指示した結果でもあります。
当日、関空島内に取り残された社員の皆様におかれましては、この場をお借りして、事業部長より、お礼を申し上げます。
『皆様お疲れ様でした。ご無事で何よりです。ご協力ありがとうございます。』
今後も復旧に向けて全社員が一丸となり、尽力して参りたいと思いますので、その際は、お力添えいただければ幸いです。

関西空港は今後、復旧に向けた動きが本格的となります。弊社KTT事業部におきましても、関西空港の早期復旧に向け邁進する事を最優先とし、これまで通り運営していくつもりです。
日本において航空事業は必要不可欠な仕事です。日本経済の重要な国際物流で働きたいとお考えの方は、今後の復旧に向けた協力含め、弊社求人までご連絡いただける事、期待しております。共に頑張っていきましょう!

 

最後になりましたが、改めて、被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、被災された地域の早期復興について祈念いたします。

2018年9月9日